8月19日の日記

2005年8月19日
今、とてつもなく、いやだ。
意識不明になりたい。
消えなくても死ねなくてもいいから。
この感覚。いやだいやだいやだ。

耐えられない。

何を考えてるっていうよりも、
ただ漠然とした絶望感が。
焦燥・渇望・絶望・不安・無感覚・枯渇・羞恥・惨
色んなものがぐっちゃぐちゃに混ざり合ってて。

「今」がいやなの。
今、ここで生きているのが苦痛なの。
死ねもしないくせに、死にたい。
この体中に侵食した感覚を、忘れ去ってしまいたい。



いつのまにか、こんなところまで来てしまっていた。
過ぎる日々を感じてはいたけど、目逸らしてた。
まだ戻れる。それは知ってる。
でも、この体は動かない。動かない。動かない。
どうしてこんなところにいるのだろう。
こんなところで何をしているのだろう。
これは本当にあたしなのか?
そうなのか?
ありえない。
想定外もいいところだ。
この1、2年で、完全にあたしの人生は狂ってしまったように感じる。
シナリオが、何となくだけれど予感していたシナリオが、崩れていく。
あたしには、崩れかけた積み木を途中で補う強さがない。
崩れかけたなら、すべて壊してしまわなければ気がすまない。
絶望を感じているなかでかすかに感じる希望なんて
あたしを追い詰めるだけなんだ。
堕ち切れず、縋り切れないこの中途半端な灰色に比べたら
全て壊して絶望に飲まれてしまう方が楽なんだ。

このまま、静かに狂っていくこの思考を
あたしは誰にも気付かれない様に育んでいくのか。
それに自身が飲み込まれてしまうまで。

もっともっともっともっと深く深く深く深く
閉じこもってしまえばいいのに。
そして光を知らないあたしに。

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